生き様は面白くない

面白い自覚はありません。大体ブァアッと書いて後から修正してる

gkbrでgkbr

おっきいアイツとの運命の出会い。

 

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ある日の夜中

 

お風呂に入るゾ〜!!!!!

と意気込んで服を脱いだ瞬間

 

鏡越しにアイツが映ったのだ。

多分5センチくらい。勘弁してくれ。

(家が1F かつ ご近所のお家が林みたいになってるからなのだろうか。)

 

私は自分の数分の間の記憶を抹消し

お風呂を済ませてから闘うつもりだったが、

 

あいつが再び現すことはなかった …

 

この前のことだ。

 

お風呂に入ろうと服を脱いだ瞬間、不吉な音が聞こえた。

 

アイツ「………カサカサッ♡」

 

わたし「………???」

 

とっさに音のする方に目を向けたところ

やはりでかいアイツだったのだ。

 

(こ、これが…アイツの足音の擬音語なのか…と妙に納得していた。そんな場合ではなかろう)

 

私はパニックになり、スプレータイプの台所用洗剤を手にとり(便利ですよねこれ)

アイツに向かってひたすら噴射した。

 

 

そして

洗剤「プシュ!シュッ!シュッシュ!!!!プシュ……シュッ…スッ……」

 

訳:(すまぬな………もう、ワイの…H…P……は…ッア…‼️‼️‼️)

 

とうとう彼は力尽きてしまったのである。

 

洗面所は泡まみれ。

アイツはどこかに隠れてしまった。

 

「洗面所が洗剤でベタベタ?gkbr駆除を終わらせてから処理すればいいじゃない。」

私の中の○リー・アントワネットがそう言っていた。そうやな。

 

時間の無駄だった、と思ったが

アイツを駆除をしなければ何も出来ないのが私である。

 

洗面台に置いていた段ボール箱を開けたところ

 

「カサカサッ!」

 

と音を立てて、アイツは壁に逃げた。

 

わたし「ギィエエ!」「ヴァアッ!!!!!!!!」

と思わず叫んでしまった。

 

 

もう限界だ

 

私は掃除機のノズルを細いものに変えた。

スイッチを入れ、アイツの這いつくばる壁を目掛けて掃除機をかまえた。

 

ノズルが届かない。

やっとの思いで届いたが、アイツがデカくて吸えない。吸引力が足りなくて吸えない。

 

そして、逃げるアイツ。

 

やけくそになった私は

掃除機を振り回しながら(運良く吸ってくれ!と思って)

 

そしてカサカサと動くアイツの姿を見て

「ウォオオオオオオ!」「ギェエエエエ!!!!!」「ヒャァアァァア!!!!!」

 

と、叫んでいた。

 

しかし、アイツが姿を現すことはなかった。

そうだ、駆除できなかったのだ。

 

洗剤まみれでベタベタの洗面所。

空になった台所用洗剤の容器が2つ。

乱雑に置かれた掃除機とクイックルワイパー。

 

そして抜け殻のように力が抜け、手の震えが止まらない私。

 

小さいやつなら洗剤をぶちまけて

クイックルワイパーで叩きのめして駆除はできるのだが。んむ😫‼️‼️

 

もう姿も見たくないためブラックキャップを購入して家のそこら中に設置をした。

 

効果があることを願うばかりだ。

 

こうして私とアイツの血と涙にまみれた闘いは続く