「首が痛い」
私はなぜか小さいころから首が痛くなることが多かった。
(それに伴い、機嫌も極限まで悪くなる。)
保育園の頃。ピアノのお稽古に通い始めた。
1年くらい経ったころ、発表会があるから…といわれ半ば強制的に参加させられた。
母がかわいい衣装を作ってくれて、曲も暗譜してもう何も怖いものはない…と思っていた。
が、当日。首が痛かった…。
本番は難なく終えることができたが、写真は終始不機嫌で全く笑っていなかった。
☆
小学校の入学式。
人生での大きなイベントであろう。
(ランドセルを赤にするか、ピンクにするか、黄色にするかで家族で揉めた記憶がある。
結果、母親の一押しだったローズピンクになった。)
新品のランドセルを背負ってテンション爆あがり…のはずだったが
また首が痛い。
リビングには当時デザイナーをしていた父が描いてくれたイラストが貼ってあり、
うれしい気持ちと首が痛くてどうしよう、という気持ちがあった。
首が痛くなる時が多すぎて「大丈夫かな…」と不安になり落ち込み
首の痛みに機嫌が悪くなってしまった娘を見て
不機嫌になる父。
きっとこんなにカオスな入学式の日を迎えた家族はそうそうないだろう…
ちなみに入学式の写真はちゃんと笑っていた。
ピースしていたw
☆
どうして大事な日に首が痛くなってしまうのだろうか、
そしてどうしたらそれを回避できるのだろうか。
方法があるのなら試してみたい。